シルバーグレー

下の記事は

7年目の無塗装の準防火対応のレッドシーダーでしたが

こちらは 同じ年月を経た同じ厚みの

無塗装のレッドシーダー(自宅)

DIYショップで購入した自作の塀です。

バックの石目色の耐火板の外壁と同じ様な色に変化しています。

これがシルバーグレーです。

隣地建物の北側に面していますが 腐れやカビはありません。

若干苔の緑色になっている箇所もありますが

隣地の耐火板のほうが余程全体的に苔生しています。

レッドシーダーを外壁や塀に使う良さは

見た目が優しい自然素材と言う事もありますが

私は雨の日に辺りに漂うレッドシーダーの香りが

何と言っても一番だと思っているのです。

 

 

現在進行中のプロジェクト

準防火認定品のレッドシーダーを無塗装で使用したアーバンログです。

 

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レッドシダーの外壁見学

レッドシーダーの外壁メーカーの方に

見学させて頂いたお宅です。

築7年程の準防火対応のレッドシーダーです。

美しい色に変化していますが、まだまだ綺麗な茶色のままです。

準防火対応品は薬剤注入をしている為

シルバーグレーに変化するまでに時間が掛かるのです。

なんとこの外壁は無塗装なのですよ!

塗装を掛けると5年以内には

再塗装しなければならないのですが

無塗装はこのままシルバーグレーに変化していくのを

楽しみに待つだけ。

防火非対応品の普通の無塗装のレッドシーダーの外壁は

すでに美しいシルバーグレーになっていました。

 

 

 

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準防火認定品のレッドシーダーを無塗装で使用したアーバンログです。

 

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レッドシダー外壁 縦張り

今回使用する外壁はラップサイディングでは無く

縦張りとなります。

イメージは左の写真のサンプルの様な感じになります。

(継ぎ手は横一直線にはなりません)

準防火地域なので薬剤注入された

専用のレッドシーダーを使用します。

薬剤注入されて無いものより

シルバーグレーに変化する過程がゆっくりになります。

レッドシーダーのシルバーグレーは

永遠に新品の状態を好む日本人には敬遠されるのですが

                    経年変化したシルバーグレーの美しさは

                    新築時では味わえなえない

                    熟成されたレッドシーダーならではの醍醐味です。

              

現在進行中のプロジェクト

準防火認定品のレッドシーダーを使用したアーバンログです。

 

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レッドシダー ラップサイディング

ウエスタンレッドシーダーの外壁材です。

左の写真は下の記事のラップサイディング用のサンプルです。

上の材を見ると断面が四角ではなく三角になっています。

一枚一枚を重ねて張っていく為に

このような形になっているのです。

ラップサイディング、ベベルサイディングと言うと

海外の壁の仕上だと思ってしまいますが

日本でも古くから下見板張りと呼ばれています。

縦張りの羽目板張りも同じく海外でも日本でも

                     古くからある仕上です。

                     木材が豊富にある地域では国内外問わず

                     古くからこれらの壁仕上で建てられています。

                     色や屋根の仕上次第で和風にも洋風にもなれる

                     とても魅力的な外壁材です。

              

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外壁にもレッドシーダーの羽目板張りを使用したアーバンログです。

 

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レッドシダー外壁サンプル

ウエスタンレッドシーダーの外壁材です。

左の写真は横張りのラップサイディングです。

ラップサイディングは一枚の板を重ねて張っていきます。

ラップ風サイディングは左の写真を模したもので

今はリアルな質感の窯業系の物が増えました。

この写真はアメリカ、カナダで

一般的に使われるサイディングのサンプルです。

厚みがあり見た目はお世辞にも綺麗な材ではありません。

日本には躯体の材木でさえ Jグレードと呼ばれる

白い美しい材が入って来ます。

数年前にカナダ領事館のセミナーでのお話を

                     今でも覚えています。

              『日本だけが節も無い美しい材だけを欲しがる。

              本国はもちろん他国は汚く見える材も一緒に購入する為に

              日本を相手にしてくれなくなった。

              どうか節のある材も木のキャラクターなので嫌わないで勧めて下さい』

              私もそう思うのです。

              柾目の美しい材ばかりを使うと高級感は出るかもしれません。

              でもプリント合板のように面白さにかけませんか?

              人間と同じで本来の木の美しさは様々な表情があってからこそ

              どうぞ皆様も節や色むらのある木を嫌わず可愛がってあげて下さい。

 

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