2017年

1月

09日

新年

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうかよろしくお願い致します。

弊社は昨日より営業させていただきましたが、

毎年恒例となっています今年一年の安全と健康をお祈りするために初詣にいってきました。

近くの八幡宮ですが、朝の10時頃という事で

市 内の野球強豪高校の部員や近くの幼稚園の園児達、その他一般の人達で結構にぎわっていました。歳のせいか年々初詣の間隔が短くなっていく感じがします。本 年は暦の関係でまだお休み中の方もお見えになるようなので本格的な仕事初めは来週からとなりそうですね。それでは今年一年

                         ガンバッテ参りますのでよろしくお願いします。

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2016年

9月

30日

駐車場について思う事

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2015年

6月

28日

ワシントン州住宅セミナー

米国ワシントン州政府主催の住宅セミナーに参加してきました。

今回のセミナーはワシントンDCより『REMODELING』誌の編集長でありますクレイグ・ウェブ氏による『米国の中古住宅流通とリフォーム市場の実態』と題しました基調講演を中心にワシントン州に籍を置く住宅産業企業のプロモーションからなるセミナーでした。

名古屋開催は本当に久しぶりと言う事で大勢の人が参加していました。なかでも姫路市から設計事務所のH様とシアトルからは輸入建材業種のT様がお越しになるので楽しみにしていました。このお二人とは10年以上も前から、ご一緒させていただきまして本当にお世話になった方達です。

ウェブ氏のセミナーは同時通訳による進行ですので単純に半分の時間になってしまいますがトータル2時間強のお話をして下さいました。今回は日本と米国のリフォームにどのような違いがあるのかを学ぶ事がテーマになっていました。まず、中古住宅の資産価値の違いやリフォームによる資産価値の上昇など大きな日米間のギャップを感じてきました。1件あたりのリフォームにかける平均建築費はアメリカ2千万円に対して日本は500万円で住宅の大きさの違いもあり単純比較はできませんがアメリカは日本の2〜3倍は金額にして投資していることになります。投資するという事は、何年か先には値上がりするという事です。いろいろ紹介された実例写真でも築50年以上経っている事例がほとんどでしたが、まるで新築さながらの状態で紹介されていました。その中で、コスト管理やお客様の満足度、新規の受注例など、ここでは紹介しきれない程のお話を聴く事ができました。

それから、シアトルのT様のP社をはじめ沢山の企業が出店されていましたが日本のお客様にも満足していただけそうな商品も実際に何品かもございましたので、輸入住宅建材にご興味のあるかたは、是非一度検討されてはいかがでしょうか。その際は、弊社でも出来る範囲でアドバイスやサポートさせていただきたいと思っています。今後、日本でも新築住宅着工件数が減少に転じ、その分リフォームに活路を見いだす住宅産業企業にとっても大変貴重なセミナーだったとおもいます。

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2015年

6月

18日

木製サイディング

今日は木製サイディングのメーカーの営業さんが説明に来所されました。今時の営業さんらしく爽やかな格好でカタログやサンプル、そしてiPadまでご持参で来てくれました。この外壁材の特徴は、木製にも関わらず木造の建物において準耐火構造、防火構造を大臣認定取得している事です。という事は単純に準防火地域内において延焼ライン(道路中心線、隣地境界線より1階3m、上階5m)を気にする事なく使える事になるのです。営業さん曰く『天然木で防火構造以上を取得しているのはウチだけ』との事です。お値段のほうは、普通の窯業系の商品と比較すれば随分高くなってしまいますが、木の本来持つ自然の風合いとか暖かみは、なかなか他の物では代用できないのでしょうか。材種(樹種)はカナダ西部で伐採されるウエスタンレッドシーダーと呼ばれ、ヒノキ科に属する香り豊かな、大変防腐性に優れた木という事です。実際にサンプル材を嗅いでみると気分がスーッとしてきて気分がよくなってきました。どのようにしてこの木に防火性能を持たしているのか訪ねてみたところ、ある薬剤(企業秘密だそうです)を一度アメリカの会社の工場に持ち込み、そこで薬剤注入した後再度カナダへもどってから、ようやく太平洋を渡って日本の横浜港へやってくるそうです。このお話をきいてこれだけのコストが掛かっていればこの売価も致し方ないかと思えてきました。けして安価ではないこの商品を実際の計画建物に、どのようして採用していくかが課題になりますが、勿論、全面張りにこした事はありませんが、例えば正面(道路面)だけとか、ベランダ部分、玄関廻りの1アクセントとして浮く立たせるのも良いかと思います。みなさまも是非この機会に一度、ご検討されてはいかがでしょうか。

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2015年

5月

23日

全館空調設備

こんにちは。今日は住宅用の全館空調設備のお話です。今度の着工予定のお施主様が導入決定されたので早速、体験型のモデルホームにお邪魔してきました。現在中間期という事もあり空調の電源はOFF状態で24時間換気のみの運転でありました事を最初にお断りさせていただきます。それで本日の主な目的は、ツーバイフォー工法に導入するにあたり、屋根裏に設ける機械室の様子とそこから送風されるダクトの全体の構造等を把握する為であります。このモデルハウスは木造在来工法への設置でしたので天井懐がある程度確保できていましたが、ツーバイフォー工法は構造上、1階の天井懐は確保しにくい為、綿密な構造計画が要求されます。この写真は最上階の小屋裏にある機械室の様子ですが営業のお方にお聞きしたところ、外張り断熱工法の『次世代省エネ対策等級4』の性能を有する建物の為、30分程小屋裏で説明を受けていましたが思ったよりずっと快適に見学させていただきました。

この全館空調システムがカタログのスペック通りに発揮するには建物自体を上記の性能で設計しておかなければならない事を身をもって感じてきました。予算の都合もありますが、みなさまも是非一度検討されてはいかがでしょうか。

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