2016年

12月

31日

一年のお礼

今年もあと残すところ半日ほどになりましたが、今年一年本当にお世話になりましてありがとうございました。事務所を通じて、お仕事を通じて、また友人として、お世話になった全てのみなさまへ感謝させていただきます。年明けは、5日より通常業務とさせていただきますが今年以上にみなさまのお役に立てますよう日々、努力を続けてまいりたいと思います。どうかよいお年をお迎えください。

 (有)アール・シー建築事務所 スタッフ一同

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2016年

12月

27日

看板

今年も残すところ5日ほどになりましたが、今年中になんとかやっておきたい事がありました。年賀状ではありませんよ。(もう、投函済です。)それは事務所の看板です。そんなに大したもではありませんが、3年程前に行ったサンフランシスコのダウンタウンで撮った写真にパソコン上でローマ字で書き入れたものです。それに、キンコーズに行ってラミネート加工をした簡素の看板です。ローコストでしかも時間もかけずにできるので定期的に模様替えしていこうと思います。

ご関心のあるかたは是非見にきてください。

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2016年

12月

26日

クリスマスイブ

24日のクリスマスイブは市内のルーテル復活教会で行われる、イブ礼拝に行ってきました。11/3文化の日におきまして、一般見学会が開催されたときに、受付のボランティアをさせていただいたご縁で参加させていただきました。この復活教会は戦災で消失した前教会の跡地に昭和28年に、かの有名な建築家ウイリアムMヴォーリズの設計によって建てられた教会です。写真に映る十字架は西側に向けられ、夕刻時になると光り輝き本当に美しい空間となります。最近はギターコンサートやヨガ教室などのイベントの開催場所としても活躍しています。その日は一人一人ロウソクを灯していただき、そのロウソクを片手に何曲もクリスマスキャロルを合唱しました。夜の復活教会は初めての事で、そしてイブも重なり心が癒された感じになりました。改めて、ヴォーリズ建築の設計力の高さを痛感しました。この教会は国指定の登録文化財に指定されていますので、どなた様にも見学可能です。機会があれば是非お出かけください。こんな素敵なクリスマスイブでした。

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2016年

12月

24日

映画

私はクリスマスのお休みや年末年始のお休み中は、毎年の事ですが特別出かける事もないので、やる事と言えば、映画を観る事です。学生時代を1980年代〜90年代を過ごした者としてやっぱり洋画で、なかでもハリウッド映画をよく観ていました。当時はテレビ番組も毎日のようにありました。番組の最初と最後に登場する名物解説者による観どろろや、テレビ用に吹き替えられた声優も独特なものがありました。S.スタローン演じる『ロッキー』と『ランボー』シリーズでも声優がそれぞれ違っていて各々のキャラに合っていました。C.イーストウッド扮する『ダーティーハリー』シリーズもよく放送されていて、これは『ルパン』とかぶっていましたね。最近の劇場はシネコンが多いですが当時は大劇場もたくさんあり、特に封切時は大行列ができ何時間も待ったあげく、立ち観なんていうのもザラにありました。それから、今では考えれられないですが二本同時上映が当たり前で、メインの映画の座席を確保するためにイヤイヤ観させられたりした事や、逆にメインではないほうが大人になってからみて案外よかったのもあります。今では入れ替え制がほとんどなのでこんな事はありえないですね。当事務所ではツーバイフォー建築の設計が多い事もあり、どうしても洋風建築になるわけですがそんな時、参考になったりするのが

洋画のなかにさりげなく表現されていたりするのです。SFものは別としてほとんどの作品にはロケ地が

あってその街並の風景が出てきます。名所であったり、一般の住宅地であったら綺麗に映し出されています。インテリアに関しては、こっちのほうが参考になる事が多いように思います。外装材は特に古いものは手に入りにくくなったり、装飾物は値段がとんでもない事になってしまいますが、内装に関しては、壁、カーテン、照明等を中心に考えればなんとなく出来そうな感じで観ています。今日はクリスマスイブです。この後、教会に出かけてイブ礼拝とキャンドルサービスに参加してきます。それでは、みなさまも楽しいクリスマス週間をお過ごしください。

2016年

12月

20日

ペット

先日、ある友人からもう一度犬でも飼ってみようかなと相談を受けました。彼は自分より少し歳上で五十代半ばの人ですが今年の春先まで『ラブラドールレトリバー』の雌犬を飼っていました。推定、12歳でした。この犬は、前の飼主さんが便利屋さん(なんでもひきうけてくれる会社)に駆け込んだ後に、便利屋さん経由でその友人宅にやってきた経緯があります。ですから名前や年齢も不明で約4年間一緒に過ごしたそうです。やっぱり飼うとなると前と同種の犬がいいんでしょうね。実は自分も現在二頭目なのですが前と同じ犬種になってしまいました。雄雌の違いはありますが飼主や周りの環境が同じなのも関係しているのか、だんだんと前の犬に似てきた感じがしないでもないですが.......。近所のペットショップを覗いても小型犬はたくさんの犬種も揃っていていいのですが、大型犬となるとどうしてもその場にはいなくて予約優先になってしまうそうです。自分としてはブリーダーさんから直接飼うほうがいいんですが、その場合でもやっぱり今すぐにはなかなか難しく建築といっしょで何事も計画性が重要である事を実感しました。最近は新築やリモデルにも『ペット共生住宅』とチラホラ聞くようになってきました。ペットを飼う人からすれば家族同然ですから当たり前の話ではあるのですが、どこまで反映させるのか、また犬と猫でも違ってきますし豚なんかも実際に公園で見たりもします。今までもペットのいるご家族の設計はさせていただきましたがここでは内飼いに限って書かせていただきます。先ずは犬、猫の寝る場所の要求がなされます。特に犬は結構なスペースを必要としますので注意が必要です。犬によっては絶対に犬小屋の中でしかダメな場合やお施主様の外出時は犬小屋の入れておく習慣の人もいらっしゃいます。猫の場合はどうしても爪を研ぐ習性があるので壁、床材にこだわる必要があります。床材といえばフロアリングが主流ですがそのままでは滑り易く歩き方が不安定になってしまって腰にかなりの負担がかかってしまいます。

実際、自分が前に飼っていた犬ですが10歳を過ぎた頃にヘルニアになってしまい、かわいそうな事をした経験があります。我家のフローリングが直接の原因なのかは不明ですがそこらあたりは気をつけて設計してあげたいですね。最近では滑り止めのオイルを後塗りしたり、石やタイルを貼ったり、一部屋だけ長尺塩ビシートを敷き詰めたりと、いろいろ経験させていただきました。ペットショップは掃除のし易さを考慮してか長尺塩ビシートがよく見られます。また、フロアリングの上にご自身の好みの絨毯を敷くだけでも効果はあると思います。特にこの時期はホットカーペットが重宝されるのではないしょうか。価格もリーズナブルでサイズも模様も揃っていますし。これからもちょくちょくペットネタも公開していこうと思います。因に、ここ最近は犬を飼っていますが幼いころから飼っていたのは猫だったので本当は猫派なのです。

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